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入札戦略「TargetCpa（目標CPA）」「TargetRoas（目標ROAS）」が利用不可に
2025年8月4日以降、Microsoft広告で新規キャンペーンの作成時に入札戦略「TargetCpa（目標CPA：顧客獲得単価）」と「TargetRoas（目標ROAS：広告費用対効果）」が選択できなくなります。また、これらの入札戦略を現在利用していないキャンペーンでもこれらの入札戦略オプションが削除される予定です。
なお、すでにこれらの入札戦略を使用している既存キャンペーンには影響ありません。ポートフォリオ入札戦略も影響を受けません。APIやエディターを用いて一括操作により既存キャンペーンの入札戦略を更新する際は、「TargetCpa（目標CPA）」は「MaxConversions（コンバージョン数の最大化）」に、「TargetRoas（目標ROAS）」は「MaxConversionValue（コンバージョン値の最大化）」に自動変換されます。
入札戦略「TargetCpa（目標CPA）」と「TargetRoas（目標ROAS）」は利用できなくなりますが、それぞれ目標値を設定した広告配信は今後も可能です。目標CPA値を設定したい場合は、入札戦略「MaxConversions（コンバージョン数の最大化）」を選択することで目標CPA値を入力することができます。また、目標ROAS値を設定したい場合は入札戦略「MaxConversionValue（コンバージョン値の最大化）」を選択することで目標ROAS値を入力できます。
