Webメディアのコンサルサービスを利用するときの注意点は?おすすめサービスもご紹介!

Webメディアの運用を行っているものの、

「顧客の獲得が広告出稿頼みになっている…」
「SEO対策のノウハウがなく、検索順位が上がらない…」 

など、期待通りの成果が出せていない企業も多いのではないでしょうか。そのような場合は、Webメディアのコンサルサービスへ依頼することが効果的です。

そこで本コラムでは、Webメディアのコンサルサービスを利用する際のポイントや、弊社ジャックアンドビーンズのサービスをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

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Webメディアコンサルがお手伝いできること

Webメディアのコンサルサービス(以下、Webメディアコンサル)で実施することは、大きく以下の2点です。 

・Webメディア運用体制の構築
・SEO施策で集客を行い購買行動につなげる

 

Webメディア運用体制の構築

我々Webメディアコンサルに依頼をいただく際に多いのが、Webメディアを運用する企業の目的が不明瞭なケースです。またそのような場合は、社内にWebメディアを運用する体制が整っていないことも多いです。 

通常Webメディアを運用する場合は、目的や戦略を決定してさまざまな施策を実施することでPDCAを回していくことが一般的です。ただし、担当者に一定のWebマーケティングスキルが備わっていることが条件になります。そのため、Webマーケティングスキルを持った人材を育成し運用体制を構築することが、Webメディアコンサルの重要なミッションです。 

具体的には、Webマーケティングの運用目的をもとに実現可能な目標と月々にやるべきことを決定して、Webマーケティング担当者に必要な知識や人脈を紹介して教育を進めます。Webマーケティングのスキルは一朝一夕で身に付くものではありません。しかし、逆に言えば必要スキルの習得や計画の策定、施策の実施を繰り返していくことで誰にでも一定の成果が出せるのが特徴です。

 

SEO施策で集客を行い購買行動につなげる

社内にWebメディアの運用体制が構築できたら、次はSEO施策を投入して検索エンジン経由で自社サービスやサイトへの集客を行います。 

まずWebマーケティングのターゲット選定し、ペルソナにマッチした検索キーワードの調査が必要です。Webマーケティングの運用体制が構築された段階であれば、キーワードの調査だけでなく、記事の企画や執筆についても社内でスムーズに進めることができるでしょう。また、Webマーケティングにおいて非常に重要な要素である「リライト」に関しても、運用やルールが整っていれば問題なく実施できます。担当者が選定したキーワードの検索順位の状況を見て適宜記事のリライトを繰り返すことで、自社サイトの検索順位を安定的にキープしていくことが可能です。

 

Webメディアコンサルを依頼するときのNGケース

Webメディアコンサルに依頼するとき、全てを丸投げしてしまうのはNGです。必要最低限な部分は企業側も積極的に介入し、以下のNGケースを回避するようにしましょう。

 

目標のすり合わせができていない

まずメディア担当者とWebメディアコンサル会社の間で、Webマーケティングにおける目標のすり合わせができていないことはNGです。 

Webマーケティングの目標が不明瞭な場合は、Webメディアコンサルの施策がどうしてもブレやすくなります。そのため、Webメディアコンサルに依頼する際には、以下の2点を押さえておくことが必須です。

・依頼目的の明確化
・Webマーケティングに必要な情報の準備

 

依頼目的の明確化

Webメディアコンサルの仕事は、クライアント企業様が運用するWebメディアの目的や課題に対して、適切なプランを提案することで結果を出すことです。したがって、依頼目的が不明瞭な場合には、適切な運用が難しくなります。

また、経営層とWebマーケティングの担当者の間に、認識のギャップがないことも重要です。いざ施策をはじめてみたものの経営層の意向と沿わず、途中で方針を変更する必要が出てくることは、非効率的であるため絶対に避けなくてはなりません。よって、Webメディアコンサルへの依頼目的が確定したら、担当者と経営層の間でしっかりとオーソライズを取っておくことが必須です。

 

Webマーケティングに必要な情報の準備

Webメディアコンサルが施策を提案するためには、クライアント企業からの情報提供が必要なります。そのため、依頼前に以下のような情報を準備しておきましょう。 

・サイトの現状が把握できるデータ
・過去に実施した施策の内容と結果
・Webマーケティングの目標と課題
・サイトの運用体制
・予算
・スケジュール 

上記データが準備できていれば、Webメディアコンサルへの依頼が非常にスムーズに進みます。なおサイトの現状が把握できるデータに関しては、すぐに準備できるレベルのものでOKです。

 

商材・サービスへの理解が浅い

次に、Webメディアコンサル会社が、提供する商品やサービスの特徴・強みといった詳細をしっかり理解していない場合もNGです。 

そのため、依頼するWebメディアコンサルの得意分野が、自社の商材とマッチしているかについても判断しておく必要があります。またWebメディアコンサルは「事業戦略全般」「Webサイトの構築や設計」「コンテンツマーケティング」など、各社得意分野が異なるため、目的に応じて最適な会社に依頼することが重要です。 

一方、自社サイトと同領域、同規模の案件を扱った実績があるかどうかについても、依頼前に確認しておきましょう。Webメディアコンサルは、過去に扱った案件でノウハウやスキルを蓄積していきます。よって、自社サイトと同規模、同領域の案件を扱った実績が多いコンサルに依頼できれば、より大きな成果が期待できるでしょう。

また、サイトの規模感によって戦略の種類や予算規模が大きく異なるため、自社と同規模のサイトで施策を実施した経験が多いWebメディアコンサルほど、最適な施策を提案してくれる可能性が高くなるのです。

 

Webメディアコンサル会社に全てを任す

Webメディアコンサル会社に依頼する場合は、メディアに関することを全て任せるのではなく、自社が介入するべきポイントを意識することが重要です。Webメディアコンサルへの「丸投げ」がNGな理由は、

 ・コストが高くなる
・社内にWebマーケティングのノウハウが蓄積されない 

という2点になります。

Webメディアコンサルを依頼するときには、あらかじめ業務範囲を確認しておくことが重要です。例えば、良質なコンテンツを継続的に発信することで、検索順位の上位をキープする手法である「コンテンツSEO」を実施する場合には、専門のノウハウが必要なコンテンツの企画とSEO施策だけを外部に依頼し、それ以外は社内で対応するなどのケースが考えられます。すべての業務をコンサル側に任せてしまうと、いつまでたっても社内にノウハウが蓄積されないため、選任の担当者を1名置きWebメディアコンサルと積極的にコミュニケーションを取ることでノウハウを社内に蓄積していくようにしましょう。またSEOのアクセス解析業務はハードルが高いため、代行してもらうことがおすすめです。

 

ジャックアンドビーンズのWebメディアコンサルサービス

ここでは、クライアント企業様と二人三脚でWebマーケティング施策を実施させていただいている、弊社ジャックアンドビーンズのコンサルサービスをご紹介します。

Webメディアコンサルサービスの特徴

「SEOの知見が無いためサイトの検索順位がなかなか上がらない……」
「記事を制作したいが社内リソースを確保できない……」 

弊社ジャックアンドビーンズのWebメディアコンサルサービスは、こうしたお悩みを持つ企業様のお手伝いをすることです。経験豊富なディレクターが、企業様のメディア運用のサポートをさせていただいております。

弊社では特に「コンテンツマーケティング」を得意としており、広い知見を持つライターが記事の制作を行っています。

リスティング広告の運用ノウハウ

ジャックアンドビーンズでは、これまで500社以上のリスティング広告を運用した実績から得たノウハウを活用して、対策キーワードの選定や記事制作を行っています。

 

価格を抑えたサービス

ジャックアンドビーンズでは「お客様の成長をお手伝いしたい」という理念の下、Webメディアコンサルサービスを行っております。そのため、そのため無駄なコストを抑え、できるだけ低価格で記事をご提供させていただいております。

 

BtoB企業の導入実績多数

ジャックアンドビーンズのWebメディアコンサルサービスはBtoB企業の導入事例が多く、高難度なテーマのコンテンツ作成もできる点が特徴です。以下、Webメディアコンサル導入事例の一部を紹介します。

 

1社ごとに専属のディレクター

ジャックアンドビーンズにWebメディアコンサルをご依頼いただいた場合、経験豊富なディレクターが1社ごとに専属で担当させていただいております。「Webメディアの運用体制に不安がある…」という企業様でもご安心いただけるように、専属のディレクターが全力でサポートさせていただきます。

 

Webメディアコンサルサービスの事例

ここでは、弊社のWebメディアコンサルサービスの事例を2つ紹介しますので参考にしてみてください

 

導入事例1:営業支援系メディアでの事例

某営業支援系メディアにWebメディアの運用をサポートさせていただいた結果、半年でセッション数とクリック数が大幅に上昇しCVR4%を実現できるところまで成長しました。

月間数値【サイト公開時】

(2018年12月時点)

【施策実施後】

(2019年6月時点)

セッション数922,653
クリック数0366
CV数(顧客獲得数)0件15件
CTR(クリック率)0%13%
CVR(顧客獲得率)0%4%

 

なお検索順位実績は、 

・「営業メール+ツール」:1位
・「営業+RPA」:1位
・「アポ取り+代行」:1位
・その他営業系キーワード:多数ランクイン、毎月数10件以上の問い合わせを獲得

という結果になっており、こちらでも大きな成果を挙げることができました。

 

導入事例2:採用支援関連業種での事例

某採用支援関連業種においても、セッション数とクリック数を大幅に上昇させることで、顧客の獲得を実現しました。

月間数値【サイト公開時】

(2017年12月時点)

【施策実施後】

(2018年5月時点)

セッション数173900
クリック数25200
CV数(顧客獲得数)0件9件
CTR(クリック率)14%22%
CVR(顧客獲得率)0%4.5%

 

また検索順位で、 

・「求人媒体+導入」:1位
・「求人媒体+評判」:1位
・「求人媒体+採用」:1位
・HR関連キーワード:上位表示多数 

という高い成果を挙げたことで、CVR4.5%の実現に貢献しました。

 

まとめ

今回紹介したように、

・事前の目標・課題のすり合わせの実施
・自社商材・サービスへの理解が深いWebメディアのコンサルに依頼すること
・依頼時には業務範囲を確認しておくこと 

がWebメディアのコンサルサービスを利用するときのポイントになります。また、自社と同領域、同規模メディアの運用実績を持つ会社に依頼することも大切でしょう。 

Webメディアのコンサルサービスへの依頼をご検討されている方は、ぜひ一度お気軽にジャックアンドビーンズまでお問い合わせください。

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